管理番号 | 新品 :42759000 | 発売日 | 2024/02/02 | 定価 | 204,000円 | 型番 | 42759000 | ||
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98式軍刀関住二十三代藤澤兼房作です。
刃長65.0cm、反り1.4cm、元幅約3cm、元重約7mm、先幅約2.3cm、先重約5mmです。鞘は木製ですが、こだわって作成させたと思われます。刃は立っており錆もなく、刃切れ、刃まくれ、曲がり、ねじれもありません。
柄も鮫皮が親粒付き前垂れ着せと思われます。また柄のがたつきもなく、刀身を抜くのに苦労するくらいです。鍔切羽等は40番で統一され、駐爪もしっかり掛かります。
二十三代藤原兼房刀匠は、本名は加藤鉀一、明治33年2月8日生まれ、元陸軍受名刀工、室町時代から続く藤原兼房の二十三代目。 戦前は帝展で入選、入賞、戦後は作刀技術発表会、特選、優秀賞を受賞した名工です。またこの刀は現代のミルスペックとも言える桜に昭の検査印が刻印されています。