版画「ダヤン妖精になる」猫のダヤンの作家池田あきこの版画作品 最新

原画と見紛うほどの緻密な再現性で、お気に入りのアートをお部屋でじっくり楽しめます。 作品の特徴は何といっても猫の細かい毛並みも再現したパステルタッチです。 2014年BABYで描かれた、フェアリーダヤン。 びっくりしたようなフェアリーダヤンの愛らしい表情と、アネモネの花がほんわかとした印象の、コンパクトでシンプルな飾りやすい作品です。 『ダヤン、妖精になる』 「目と耳は大きく！身は軽く！そうだ！羽はどうじゃ。」 「ふむふむ、だいぶ妖精らしくなってきた。」 ダヤンは、どんどん王様の言うとおりの姿になり まるで魔女にやられているように、小さな妖精になってしまい ほんとにうんざりです。 ある日ダヤンは、ちょっとしたいたずら心から イワンがロークのために作った「ほれ薬」を飲んでしまいました。 そのあまりの不味さに思わず吐き出してしまったダヤン。 その薬は道端のアネモネの花にかかり、恋の魔法が動き出しました。 アネモネは、フォーンの森のラムガーデンに住むアネモネ王女だったのです。 その夜、ダヤンの家をアザミの兵隊たちが訪ねてきました。 そしてダヤンはラムガーデンに、王女のムコとして捕われてしまいました。 連れていかれるときに道しるべとして落としていった豆を辿って タシルの仲間たちが助けに向かいます。 コレクションブック「ダヤン　妖精になる」より　 ◇ジクレー版画 画面サイズ／縦１４０×横１４０ｍｍ　 額サイズ／縦２５５×横２５５ｍｍ 製　造：日本 作家直筆サイン、ナンバー入り　 １５０部限定　 ２０１４年制作