管理番号 | 新品 :58535542 | 発売日 | 2024/12/12 | 定価 | 10,500円 | 型番 | 58535542 | ||
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値下げしました!研究者の長松さん作成の最高のリガチャーで、Ω(オメガ)と名付けられたものです。当方、ビルシャーという細身のマウスピースを使っていて、ちょっと合わないので使わないでしまってありました。シリアル番号があり、私の物は「29」です。もう作ってないので買えません。詳しい画像はナガマツ+リガチャーで検索してもらえれば見られます。リガチャー内径調整用フエルトとキャップは失くしたのでありません。前者は割り箸にフェルトを巻いただけのもので、キツかったらそれで伸ばして欲しいといったもので、実際使う際には必要はないものですので、ご安心ください。以下、長松さん本人の説明から抜粋です。リードの振動理論から導き出したリガチャー構造理論によって構成され、各音域での発音性の改善やダイナミックレンジ拡大に効果があります。世界初の独特な視点と構成により、響き・鳴り・コントロール、全てにわたり世界最高級レベルの品です。 一般に「リガチャーは鳴り方に関係するが音の高さにはほとんど関係していない」ようにとらえられていますが、「良いリガチャーはプレッシャーを強くかけてもリードが耐える、つぶれ難くなります」よって、下がり気味の音を高くもっていくことが出来ます。このことから「リガチャーがよくなると、音の高さも正しくしやすくなる」と言えます。 リガチャーΩは、下がり気味で困っていた高音(E♭)が高めにもって行けるようになりました。そこで高いほうのD、Eあたりが下がるという人には特にお勧めします。ベーム式クラリネットの多くはその辺りの音が下がり気味になります。 よいリガチャーは厚めのリードでも鳴らしよく、薄めでもコシがしっかりして鳴らしよい。つまりリードの硬め、軟らかめの対応幅が広がりリードの持ちもよくなります。