最新 学術標本　ニホンジカ胎児・オス　７０％エタノール浸漬標本

【標本No.MKG２１２１】 捕獲日　２０２１年１２月２７日 学名　　Cervus nippon 場所　　　３４°０１′２５．５２″N 　　　　　１３４°１６′５３．３５″E　　２７０m　　　　　　　 母体体重　４３Kg（失血後・子宮摘出後測定） ＜アルコール浸漬条件＞ ・全処理７０％エタノール使用。 ・２１２１年１２月２７日１３：３８止め差し→１３：４０アルコール液温２．３℃確認→１３：４５子宮摘出→１３：４７に２L瓶に胎児投入→１６：１６に１回目のアルコール交換　アルコール液温５℃以下　　　（記載の時間はすべて写真のタグ情報）→２３：２５　２回目アルコール交換→冷蔵保管（4－5℃） ＞捕獲直後に２．３℃の７０％エタノールに浸漬しているため、これまでの経験から表面の細胞はほとんど崩れていないと考えます。 ＞組織保存のため、冷凍状態にはしておりません。 　解剖実習にも耐えうるレベルであると自負しております。 ＞ホルマリンを使用していないため、一般家庭でも、保存・解剖いただけます。 お送りする場合には、冷蔵便で出荷させていただきます。 ㊟誠に恐れ入りますが、到着後には密閉性の高い容器に、ご自身で移し替えていただけますよう、お願いいたします。 写真の容器は、密閉が完全ではありません。 冷蔵室内に横に静置している場合でも、半年間で１００ｍｌほどの漏れがあります。動かしている場合には、さらに漏れが出ます。 この点ご理解のほど、お願い申し上げます。